2021年09月18日
前回の続きです。
こんにちは
代表の北澤美香です。
前回の続きです。
子どもたちが、大人たちが、こんな感覚持てたら、どんなことがあっても、幸せに向かえるんじゃないかなと思うことです。
【なんだか世の中おもしろそうだ】ということ
ぼっこにいると、あれこれいろいろなことが未知数あります。予期せぬことがたくさん起こります。
例えば自然という側面から書きます。
四季の変化を肌で感じているから、ワクワクしてきます。
雪解けの初春、「あ!このお花!」と去年その前年と毎年、雪解けの土の中に顔出す青い小花に、目を見張る子たち。またこの時期が来たんだ!
きっとカエルちゃんももうすぐ土の中から出てくる!っていうことも知っている。
夏、遠くからカッコウの声が聞こえる。
また夏が来たんだ。
暑くて暑くて帽子を逆さにして水を溜めて、頭から被る。最高!!
日陰でお弁当。木陰の有り難さも身に染みて感じる。
秋、夏のギラギラ太陽のお陰でたわわに実ったお米の匂い。一粒食べてみる生米の味。セミの声が聞こえなくなって空にはトンボがたくさん、下はバッタパラダイス。
今年もススキの長さを競う子どもたち。
冬、寒くて手がかじかんだら、囲炉裏で温め、寄った子たちで会話する。火っていいね。大事だねと、みんな無言で気づいてる。誰かが手を摩って温めてくれる。人っていいな。
雪はふわふわ?さらさら?ガチガチ?キラキラ?雪にも表情がある。今日はどうやって遊ぼうかな。
なんだかこの世の中おもしろい!!
自然保育ぼっこだから可能な育み。
【自分を生きる、自分っておもしろい】ということ
「え?できちゃった!」みたいな小さな達成感の積み上げがたくさん。
溝を飛び越したり、草付きを四つん這いで上ったり、今日はカエルが捕まえられた!桑の実を自分でとって食べれた!
小さな子どもたちには、とっても嬉しいこと、自分はできるんだという感覚。
昨日はここで滑って痛かったけど、今日は大丈夫だったぞ。やっとこの木に1人で登れた!
なんだか、いつの間にかいろいろできるように、というか、どんどんやってみようとする自分になってるぞ!
どれもこれも、やりなさいと言われたことでなく、自分の内なる力がさせたこと。その子その子の中にある「自分」
集団生活になると、周りの影響を受け、その「自分」が動く。その子その子なりに。
そこに一人一人のらしさ、個性。
それを伸ばしたい。
それがその子、その人だけの色。
自分を生きた時間を持っていると、一度見失いかけても、そこに近づきたくなる。
自分を本来の「自分」に修正することができると思っています。
もし、「自分」を生きる時間を得られないで大人になった人がいたら、
情報や目に見えるものからしばし離れてみて、感覚で生きてみて、夢中になってみたらいいのではないかと思います。
ぼっこには、お子さんとそんな時間を過ごしてもらえるチャンスがそこここに。
【仲間っていいな、仲間がいれば大丈夫】
ということ
世の中は、困らないようにしようと一生懸命ですよね。
だから、あえて
ぼっこは、困ることを大切にしています。
困ると、人はちっぽけだなぁと感じることができます。不安だし、考え方は狭いし。
人がそばに居てくれると、なんだか安心、相談してみたらなんだかいい考えが見つかる。頼る大切さ、力を合わせる大切さを。
自分はどっちにもなる。頼る側にも、助ける側にも。
1人では生きていかれない感覚。
9/19(日)10時〜
来年度の入園説明会あります。
お気軽に!まずは話を聞きにいらっしゃいませんか?
代表の北澤美香です。
前回の続きです。
子どもたちが、大人たちが、こんな感覚持てたら、どんなことがあっても、幸せに向かえるんじゃないかなと思うことです。
【なんだか世の中おもしろそうだ】ということ
ぼっこにいると、あれこれいろいろなことが未知数あります。予期せぬことがたくさん起こります。
例えば自然という側面から書きます。
四季の変化を肌で感じているから、ワクワクしてきます。
雪解けの初春、「あ!このお花!」と去年その前年と毎年、雪解けの土の中に顔出す青い小花に、目を見張る子たち。またこの時期が来たんだ!
きっとカエルちゃんももうすぐ土の中から出てくる!っていうことも知っている。
夏、遠くからカッコウの声が聞こえる。
また夏が来たんだ。
暑くて暑くて帽子を逆さにして水を溜めて、頭から被る。最高!!
日陰でお弁当。木陰の有り難さも身に染みて感じる。
秋、夏のギラギラ太陽のお陰でたわわに実ったお米の匂い。一粒食べてみる生米の味。セミの声が聞こえなくなって空にはトンボがたくさん、下はバッタパラダイス。
今年もススキの長さを競う子どもたち。
冬、寒くて手がかじかんだら、囲炉裏で温め、寄った子たちで会話する。火っていいね。大事だねと、みんな無言で気づいてる。誰かが手を摩って温めてくれる。人っていいな。
雪はふわふわ?さらさら?ガチガチ?キラキラ?雪にも表情がある。今日はどうやって遊ぼうかな。
なんだかこの世の中おもしろい!!
自然保育ぼっこだから可能な育み。
【自分を生きる、自分っておもしろい】ということ
「え?できちゃった!」みたいな小さな達成感の積み上げがたくさん。
溝を飛び越したり、草付きを四つん這いで上ったり、今日はカエルが捕まえられた!桑の実を自分でとって食べれた!
小さな子どもたちには、とっても嬉しいこと、自分はできるんだという感覚。
昨日はここで滑って痛かったけど、今日は大丈夫だったぞ。やっとこの木に1人で登れた!
なんだか、いつの間にかいろいろできるように、というか、どんどんやってみようとする自分になってるぞ!
どれもこれも、やりなさいと言われたことでなく、自分の内なる力がさせたこと。その子その子の中にある「自分」
集団生活になると、周りの影響を受け、その「自分」が動く。その子その子なりに。
そこに一人一人のらしさ、個性。
それを伸ばしたい。
それがその子、その人だけの色。
自分を生きた時間を持っていると、一度見失いかけても、そこに近づきたくなる。
自分を本来の「自分」に修正することができると思っています。
もし、「自分」を生きる時間を得られないで大人になった人がいたら、
情報や目に見えるものからしばし離れてみて、感覚で生きてみて、夢中になってみたらいいのではないかと思います。
ぼっこには、お子さんとそんな時間を過ごしてもらえるチャンスがそこここに。
【仲間っていいな、仲間がいれば大丈夫】
ということ
世の中は、困らないようにしようと一生懸命ですよね。
だから、あえて
ぼっこは、困ることを大切にしています。
困ると、人はちっぽけだなぁと感じることができます。不安だし、考え方は狭いし。
人がそばに居てくれると、なんだか安心、相談してみたらなんだかいい考えが見つかる。頼る大切さ、力を合わせる大切さを。
自分はどっちにもなる。頼る側にも、助ける側にも。
1人では生きていかれない感覚。
9/19(日)10時〜
来年度の入園説明会あります。
お気軽に!まずは話を聞きにいらっしゃいませんか?
Posted by 森のkotori at 16:51│Comments(0)